子ども達の好きな遊びが“ごっこ遊び”です。
1,2歳児は、「これ食べて」と言うように絵本や玩具の食べ物を口に持っていきます。
保育者が「美味しい!」と声を掛けると、頬に両手を当て美味しいという仕草をし、想いが通じ合う喜びを感じ合います。
3歳以上になると、お店屋さんごっこ・お医者さんごっこなど、普段の生活で見たり、聞いたりした事を演じています。
周りの大人の使う言葉や仕草、ふるまいなどを細かく見ており観察力や記憶力に驚かされます。
今後も、子ども達が遊びの中で友達と想いを共有し、一緒に遊ぶ楽しさや色々な事を学び、成長していく姿を大切にしたいと思います。
(保育教諭 松下 昭子)
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